バストアップ法

バランスよくバストアップするためには、日々のエクササイズや
食生活が大変重要になってきます。
バスト周辺だけをマッサージするというものも良いのですが、
水泳などの全身運動はすっきりとしたバストラインを
つくることができるため、バランスよくバストアップできるでしょう。

女性のバストの重さは平均で片側１８０～３２０ccもあるといわれています。
左右合わせると３６０～６４０ccになるわけですから、
女性で肩こりの人が多いのには納得できますよね。
肩こりには血液やリンパの流れを良くするために、
シャワーで済ませずに湯船にゆっくり入ったり、適度な運動をするようにしましょう。

バストは一部がクーパー繊維という脂肪細胞であとの大半は脂肪で作られています。
クーパー繊維は乳腺と同じように女性ホルモンに非常に影響を受けています。
バストの脂肪は単に太るとつくというわけではなく、乳腺が発達しないと増えません。
ですから成長期に女性ホルモンがたくさん分泌された人は
バストにも脂肪がつきやすく、バストのサイズが大きくなると考えられています。

このような時期に激しいスポーツやストレス、栄養不足などで
女性ホルモンがあまり分泌されなかった場合、
バストが育たず小さいままになる可能性があります。

成長期を過ぎた女性でもバストアップをあきらめずに、
女性ホルモンの分泌を促進する食品やサプリメント、
イソフラボンを摂りながら体操やマッサージをしましょう。
ストレスを感じやすい人は女性ホルモンの分泌に悪影響ですから、
できるだけゆったりとのんびりするようにしましょう。
女性ホルモンは夜中に分泌されると言われているので、
規則正しく睡眠を取る生活にしましょう。

バストアップの鍵は女性ホルモンですから、タンパク質をはじめ、
ビタミンやミネラルなどをバランスよく摂ることは、
バストアップを望む人には必要不可欠です。

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